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流年法

開運の時期や不運な時期などを知る

流年法とは、手のひらの主要な線に年齢の目盛りを割り当て、そこから開運の時期や不運な時期などの運気を読み取る方法です。おもに生命線、運命線で用いられ、運命線から伸びる支線や生命線を横切る線、マークなどにより、仕事の好不調な時期、恋愛や結婚の時期、病気やケガの時期などがいつ頃起こるか知ることができます。目安の取り方や運勢の時期などは個人差がありますが、事前に知ることで、軽率な行動を慎んだり、健康診断を受けたりして、未然にトラブルを避ける努力が必要です。

流年法 (生命線)

流年法 (生命線)

生命線の流年法

病気やケガなどの時期を知る。

生命線の流年法は健康状態を表し、病気やケガなどが起こる時期を知ることができます。生命線の途中が途切れていたり、横切る線や島、十字などのマークが現れているのは、その年齢の時期に大きな病気やケガを暗示しています。その時期は軽率な行動を慎んで健康に注意して下さい。流年法の目安と年齢間隔のつけ方は均等ではありません。[生命線]

[流年法の目安]

  • ・人差し指と中指の間から生命線に向かって降ろした線を20歳とみます。(少し親指側にカーブします。)
  • ・20歳の位置から@の幅(指の太さ)で間隔をとり、それを30歳、40歳、55歳、70歳とみます。
  • もう一方の手の人差し指で、間隔を取るとよいでしょう。
生命線が断線する

生命線の末端が枝分れする場合や断線して隣にはっきりとした線が重なる場合は、続けて年齢を取って下さい。生命線の末端が大きく二つに分かれている場合は、それは旅行線です。故郷から離れて生活することを表します。[旅行線旅行線]

[流年法の見方]

生命線が断線したり、島(アイランド)や十字(クロス)が現われている場合、その時期に病気、ケガ、事故などのトラブルを暗示します。両手に同じマークなどがあれば要注意です。画像では40歳付近のトラブルを表します。

生命線が断線する
生命線上に島(アイランド)がある


流年法 (運命線)

流年法 (運命線)

流年法 (運命線)

運命線の流年法

転職、結婚など、転機の時期を知る。

運命線は、転職や結婚、環境の変化など人生の大きな転機がある時期に変化が現れます。その年齢の位置から、その人の運勢の流れを判断します。[運命線]

[流年法の目安]

  • ・中指のつけ根が90歳です。
  • ・運命線と感情線が交差する点が55歳です。
  • ・運命線と知能線が交差する点が35歳です。
  • ・55歳と35歳の間を2等分する点が45歳です。
  • ・手首が0歳です。
  • ・手首から中指のつけ根を4等分する点が52歳、30歳、22歳です。
  • ・90歳と55歳を2等分する点が70歳です。
  • ・30歳と22歳を2等分する点が25歳です。
知能線が、地丘に伸びる

知能線が生命線側に寄っている場合(知能線がたれ下がる)、知能線と感情線が1本に重なり、手のひらを水平に横切るマスカケ線の場合は、運命線と感情線が交差する点、運命線と知能線が交差する点が大きくズレるため、運命線を4等分した点で、年齢の目安を取って下さい。[マスカケ]

[流年法の見方]

運命線を横切る短い線は、その時期に運勢の邪魔や障害を暗示します。画像では30歳、45歳に障害を暗示します。

運命線に横切る線がある